02 ポメラニアンの食事について

ポメラニアンの食事、食事を食べない時の対処法、食べてはいけないものをご紹介します。

餌(えさ)やり・食事

餌(えさ)やり・食事

まずは、元々食べていたエサを、

・できるだけ同じ場所で
・できるだけ同じ時間に
・できるだけ同じ食器で

メーカーの指定の量与えます。

その後、運動量、体重の増減を見て調整していきます。
間食は、しつけ以外で与えることはやめましょう。

また、ポメラニアンは同じフードでも飽きる事なくずっと食べ、むしろ変化を嫌います。

なんらかの事情でフードを変える際には、
新しいフードを元々のフードに混ぜて与えます。
元々のフードを少しずつ減らし、新しいフードを少しずつ増やし徐々に変えて行ってください。

餌を食べない時

餌を食べない時のよくある理由としては以下の通りです。
(1)人間用のおいしいものを食べた等でペットフードは食べたくないとの意思表示
(2)いつでも食器に餌があるため、いつ食べても良いやとなっている
(3)体調不良による絶食での調整

(1)の場合は根比べです。
餓死するまで我慢する子はいませんので、体調不良ではないかに注意しつつぐっとこらえてください。 人間用の食べ物を決して与えないでください。

(2)の場合は、食べ残しはさっと下げるようにしてください。

(3)の場合、夏場や体調不良時に急に餌を食べなくなることがあります。
他に症状がなく、1日程の絶食なら問題ありませんので心配しすぎないでください。
様子を見て翌日以降も続くようなら病院へ。

食べてはいけないもの

ネギは厳禁で、タマネギは経過の要注意。

食中毒を起こし最悪死亡します。
ネギの場合はすぐに病院へ、タマネギの場合は12時間ほど経過を観察し、おかしな様子があればすぐに病院へ。病院に向かう前に電話を一本入れておくとスムーズです。

他には、甘いもの(特にチョコレート)、辛いもの、刺激物、消化の悪い物は与えないようにしてください。

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